カラスっぽいブログ

感想置き場、基本ネタバレなし リンクフリー



48点 46時間

1に比べ、システム面においては若干の進歩が見られるものの、シナリオの薄さ・印象に残らなさが、はるかにそれを上回って印象に残ってしまい、全体としては、進化したというよりも退歩したという印象をもたらしてしまう残念ゲー。全体的にノリが軽く、世界樹の世界観と合っていないし、人物の掘り下げも薄く、本当に印象に残らない。システム面においても、若干の進歩は見られやや便利になったという印象はあるものの、結局のところ睡眠最強ゲーなので、やや単調なきらいがある。そんなこんなで、あまり楽しくなかったし、ほとんど義務感でゲームを終えた。もう一度言うが、あまり楽しくなかった。
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60点 9時間

横溝風のAVG。一応子供向けのはずなのだが、結構サクサク人が死ぬ上におどろおどろしい雰囲気で、ライト横溝といった趣。記憶喪失の主人公が自分自身の謎を解きつつ殺人事件にも挑むという趣向は、ミステリ的であると同時にゲーム的な設定でなかなかはまっている。作品としても、容易に真犯人は分からないしテンポよく人は死ぬしで、そこそこ緊張感があり楽しめる。ごくオーソドックスなAVGなので、コマンドを選択するのがたるくなったり、結局総当たりになったりするという欠点はあるものの、値段と時代を考えればまあまあ楽しめたと思う。終盤、消去法で考えると何となく真犯人の見当がついてしまうのが気になるが、子供向けの作品と考えればそれくらいは仕方ないかなと思った。総合的に見ると、ゲームとしてもミステリとしても悪くないできで、値段分のもとはとれたと思う。
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コインカウンタなるもの。
小銭の整理めんどくせえなと思っていたときにヨドバシの金庫コーナーでこういう製品を見つけ、これは良いなと思って購入したという経緯・・・、だったはず。いやしかしこれは逆だったかも知れない。たまたまヨドバシをふらついていたらこういう商品を見つけ、「そういや小銭の管理面倒だな」と気づき、これは便利だなと思って購入した・・・、という経緯だったのかも知れない。今となってはどちらだったのかはわからないが、後者の可能性の方が上だと思う。なぜならば、そもそもにおいて、こういった商品を目にしなければ、小銭問題をわざわざ解決しようなどとは思わないだろうからだ。そういった発想自体出てこないと思う。なので、結論としてはヨドバシは罪深い存在だなということになるが、一方、ヨドバシをふらつきたいという欲望を押さえることはできない。さすがに今は自粛しているが。
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この「リンクメモ」は名前の通りリンクとそれに対する感想をメモったものである。岩波ジュニア新書のインターネットに関する本を読んでいたら、最初期のブログはメモ付きリンク集みたいなものだったという記述があり、それが原因で思いついた。



朝日新聞デジタル 新井紀子 2019/10/11 2019/10/13に読む
AIとソ連の「もしも話」から、二つの意味が引き出される。ひとつは、AI技術の目標と、全体主義・計画経済はよく似ているということ。もうひとつは、質を量で測ることの危険性。幸せを数字で表すことはできない。



東洋経済ONLINE デービッド・アトキンソン 2019/10/03 2019/10/16に読む
日本人に足りない「要因分析」をすすめた結果、現在の停滞の原因は1964年にあるとの驚きの結果。この年から「衰退」がスタートしたのだという。衝撃的な見解だが、高度成長を人口増加だけで説明するのは疑問。



AERA 2019/10/15 2019/10/18に読む
日本人を苦しめる「嫉妬」の念。世の中には、きちんと出席しないのに成績がよいのは「ずるい」と、教師に訴え出る生徒もいるのだとか。宗教が弱体化した結果、人間の自己絶対化が進んだという、宗教家の見解が興味深い。



現代ビジネス 御田寺圭 2019/10/19 2019/10/21に読む
「ジョーカー」が君臨することになったのは「結果」であるという考察。「ジョーカー」は悪の原因ではなく、「結果」である、と。社会に包摂されない弱者が世の中には存在する、と。



「人を助けず、立ち去れ」が正解になる日本社会
PRESIDENT Online 御田寺圭 2019/10/21 2019/10/22に読む
トロッコ問題に対して現代社会が出した答え、それは「現場から立ち去る」ではないか?岩国トロッコ問題は現代日本の挑戦に伴うリスクの大きさを象徴している、と。



巨乳の炎上に見る進化と文化のミスマッチ
本しゃぶり 骨しゃぶり 2019/10/22 2019/10/23に読む
女にとっての「巨乳」は「股間」ではないかという説に対する反駁。女性が「心が通じる有能なイケメン」が好きであってもそれは本能に従っているだけで男と大差ないのではないか、と。そして、そういうものがただ単に炎上しにくいだけでは、と。



「負の性欲」はなぜバズったのか? そのヤバすぎる「本当の意味」
現代ビジネス 御田寺圭 2019/12/9 2019/12/9に読む
「キモい」という言葉に対するカウンターとしての「負の性欲」。理性を性欲であると言明されてしまったのが、一部の人間にとっては腹が立つらしい。また、話を性淘汰の話にまで広げているのが面白かった。



レッズ・エララ 神話体系 残響 2019/10/19 2019/12/31に読む

幸か不幸か、SNSと相性が良すぎる人間というものがいるらしい。一般的に言って相性が良いことは良いこととされている、しかし、Twitterと相性が良いという場合、無邪気に良いとは言えないのかも知れない。
カラスの場合、幸いにもTwitterとの相性は悪く、ほとんど発言することもなく、リツイートといいねを押すだけといった趣だ。だから、Twitterに生活を喰われてしまうという感覚はわからないし、ここにあるような、『「SNSの仕様そのものに疲れた」』とか『「SNSで、自己が分裂していってしまう自己嫌悪」』という感覚そのものがわからない。
わからないということはおそらく良いことなのだろう、そして、わからない人間には批判する資格などあるまい。それに、趣味に打ち込みたいという優先順位の問題であるならば、他人がとやかく言う問題ではない。しかし、それでもやはり、ちょっともったいないなと思ってしまう。ネット上にあげたものはなるたけ削除するべきでない派、なのでね。

「●さいごに」の中に興味深い記述がある。
「消滅」を恐れなくなったというのだ、これはちょっと羨ましい。自分は残念ながらそういった境地にはほど遠く、自分が死んだ後もどうにかこうにか、この世に対する痕跡が残ってくれればいいなあと、恋々としている有様。
とてもではないがこういった風な悟りきった境地には至れそうにない。



現代ビジネス 御田寺圭 2020/1/23 2020/1/26に読む
重い記事。いわゆる植松理論に対して反論することの難しさを、淡々と述べている。多かれ少なかれ誰であれ、皆有用性というもので人を判断していないか?こう問われたときに、否定することはとても難しい。



東洋経済ONLINE 角田陽一郎 2020/3/1 2020/3/2に読む
本好きが本嫌いに、なぜ本を読まないのか、その理由を聞いてみた記事。上から目線ではなく、あくまで純粋な好奇心の赴くままに聞いているのがよい。
本嫌いのA氏があげる、本を読まない五つの理由だが、最初の三つは予想通りでさして驚きはない。つらい・時間がかかる・楽しくない、いずれも想定内だ。しかし、四つめと五つめは想像のはるかに斜め上をいっている。
曰く、「書き手が知らない人だから」・「ネットのほうが便利だから」だそうだ。この発想はなかった。特に、本の内容に関して知りたければまとめサイトをみればよい、という発想には唖然としてしまった。



栗ティーク21のブログ 栗ティーク21 2012/1/21 2020/3/9に読む
福沢諭吉と大村益次郎が議論をしていたというのは初めて知った。あんま接点が無さそうな二人だったので意外。「大村(村田)が憤慨したのは当然だと思う。」とあるが、なるほど確かに。「どこか他者の心情に対する鈍感さを窺わせるのである。」とあるが、そういった福沢諭吉の空気の読めなさが印象に残った。



栗ティーク21のブログ 栗ティーク21 2012/2/1 2020/3/15に読む
與那覇潤の「日本の中国化論」についてはどこかでチラッと読んだことがあり、その時はいまいちピンと来ないなあというもやっとした感想を抱いたにとどまったが、この論考を読むと自分の抱いた違和感が明晰かつ的確に言語化されており、膝を打った。特に『「中国的な民主主義」という言葉自体が形容矛盾なのである。』という指摘に激しく同意。
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